tam3歳1ヶ月と4日/七五三報告。

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皆さん、お久しぶりです。

最近の日本は、ほどよく冴えた空気の中
美しい秋の色に染まっています。

しとしとと、どうしようもなく寂しい気分になる、冷たい秋雨なんかも堪え忍びつつ
晴れるときはすかっと広がる秋晴れの空の、青。

だいぶ分別がついてきたので、ようやっと手を離して、自由に道路を歩く許可を得たtamが
(今まではあまりに無法者過ぎて、危険なので必ず手をつながせるかストローラーに掴まらせていた)
散歩中、あちこちで立ち止まって拾い集める、赤や黄の葉っぱ。

散歩の途中で出会う、おなじみ石焼き芋屋さん。
tamもrieも、初めての石焼き芋を貪り食べていました。
rieに至っては、「おいしー!」を連発。

秋の、そんなこんなを満喫しています。


・・・日本の秋は、いいなぁ!


ボストンの、ダイナミックでゴージャスな秋もいいけれど
日本のゆるやかな秋も、だいぶ好きです。わたし。

そんな日本の秋の中、tamが七五三を迎えました。




 
 
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七五三は、元来
「7歳までは神様の子」であるとし、ようやく命が定着して、一人前になったお祝いをする行事です。

普段、私という人間は、我が子に対して結構距離を取って接しているらしいのですが(周りからの結構な証言アリ。ちなみに「溺愛」は私にとって、理解不可能ワールド。)

この日ばっかりはですね。

無理矢理、髪を結ってもらって
赤い口紅やほお紅を差してもらったりして。


c0074421_23224510.jpgまだまだ赤ちゃんだと思っていたのに

髪や顔をいじくられても、不安そうな、神妙な面持ちで、じいっと鏡を見つめて

こんなに可愛い着物を着て、
いちにんまえ、みたいな、格好をされたら・・・

母は、母は・・・・この日ですね。

生まれて初めて。娘を二人持って、それから今まで全く知らなかった、
「親ばか」という感情の、片鱗を味わいましたっ。ひええ。

「ねえ、なんか・・・可愛くない?」
とか
「可愛い、可愛いよ!」
とか。

そういうことばっかり言っていた気がする。


神様。

あんなに小さかったこの女の子を
こんなに大きくしてくれて、健康に、可愛くしてくれて、どうもありがとうございます。



tamさん。

わたしたちのところに来てくれて、どうもありがとう。
あなたに会えて、ほんとうによかった。


・・・くさい!
くさいけど、自然とそういう心境になったのです。あーくさい。

ちなみに、「会えて、よかった」とは
tamがまだ3歳になる前、私に言った言葉です。

「tam、ママに会えてよかった」

・・・身近な絵本、テレビの中にも、転がっていない、彼女の心から出てきたその言葉は、じぃんと胸を打ちました。
わたしって、幸せ者だなぁ。

こどもは、ふしぎの塊。
かけがえのない宝物です。
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by koriom | 2006-12-01 22:47 | 育児日記・tam
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