本当にあったこわ~い話・・・


みなさん、こんばんは。

夏ですね。

夏と言えば、怪談です。

わたしは子供の頃、ものすごい怖がりやでしたが
怖いもの見たさで、ついつい怪談話とか怖い映画とか聞きたがる・見たがる癖があり
そして夜中に、まんまとひとりでトイレに行けなくなる、おばかなこどもでした。

そんなわたしなので、数々の怪談話を聞いてきましたが
今日はそのなかでも
とびっきり、最強にぞっとする怪談話を聞いたので
ここでご紹介します・・・。ギィィィィィ~・・・バタン!







 
 
それはKidnapping。
幼児誘拐です。
米国には、本格的なキッド・ナッパーがいます。
家のポストにも、郵便物やDMと一緒に
「Did you see me ?」という文句の下に、行方不明になった子供の顔写真がよく入っています。かなりポピュラーな犯罪です。

その手口も相当巧妙らしく
よく狙われるのは、お母さんが買い物に夢中になるデパートなんかが多いとか。
あらかじめ、洋服やカツラなども用意しておいて、
それで性別も逆転させてしまい
防犯カメラで見ても、それと分からないようにしてしまいます。
店の出口にはドライバーが待機し、すぐ逃げられるようにしたり。
すごく大きな組織があるみたいです。

今日友人からきいたのは、彼女の友人の、友人が経験した話。
遠そうで、意外と近いハナシです。

舞台は、ロサンゼルスはアナハイムのディズニーランド。
1歳半の女の子を連れて、楽しい一日となるはずの日でした。
アトラクションの行列に、女の子をはさみ、両側から手をつないで並んでいたときのことです。
両親は女の子をはさんで、おしゃべりに夢中になっていると
気付くと、女の子がいなかったそうです。
両側から手をつないでいたのに、いつのまにか忽然と消えていた。
両親はパニックになりかけましたが
こういうときは、自分で探すよりも、セキュリティに行った方が良い、と判断し
急いでセキュリティ・オフィスに行きました。

女の子の両親が事情を説明すると
セキュリティの係は、ディズニーランドにある、唯一の出入り口に設置された防犯カメラのモニターを見せて

「いいですか?まずはお子さんの服装・髪型・髪の色など、そういう特徴は全て頭の中から消し去ってください。注目しなければいけないのは、目と鼻の部分。落ち着いてそこだけをようく見て、この子だと思ったらすぐに言ってください。」

女の子の両親は心配で叫び出したい気持ちを抑え、セキュリティの言うとおり
目と鼻の部分だけに注目し、食い入るようにモニターを見つめました。
「この子!!」と思ったその姿は
男の子の服装、金髪(女の子は日本人)で、お父さんを装った男に、片手で抱えるように運ばれていたそうです。
すぐさまセキュリティがその男を押さえ、女の子は無事保護されました。。


ラッキーだったのは
ディズニーランドに、ひとつしか出入り口がなかったこと。
そして、すぐセキュリティ・オフィスに行ったのも、英断だったと言えます。


誘拐された子はどこへ行くのか?
人身売買、アダプション(養子縁組)などでしょうか。
どんな人生を送ることになるのか、それを考えると心が痛んで
いきなり冷水を浴びせかけられたみたいに、気持ちが萎えてくるのが分かります。
日本人は米国のアダプションでは稀少なので、高値がつく・・・という話もぞっとしますね。

日本は比較的フラットな人種構成なので、「平和ぼけ」とか言われるとっても良い国ですが
米国は人種も多様。貧富の差も日本の比じゃありません。
色んな人がいますが
普段何事もなく生活していると、そういうことって忘れがちです。
周りにはいいひとばかりだし、こどもも元気だし。

でも、こういう話を聞くと、改めて自戒せざるを得ません。
米国在住の親御さんは、お出かけの際に、お子さんからくれぐれも目を離さないようにしてください。
日本も最近変な犯罪が多いですけどね。
世界中のお父さん、お母さん、くれぐれも、くれぐれもきをつけましょう。
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by koriom | 2005-08-19 14:08 | アメリカ生活日記
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