2ヶ月検診、アメリカの場合。少し前ですが、rieの2ヶ月検診に行ってきました。 まずは体重測定。 アメリカの体重測定って、大人の場合はすごくいい加減で 靴、脱ぐの?て聞いても「貴方次第よ」と言われるし。 靴を履いてるのと履いていないのとじゃあ、違ってくるじゃない!と思う私は当然脱ぐわけですが。 それでも、新生児はさすがに「おむつまで取ってね」と言われます。つまり全裸。 で、体重計は コレ→ 「 秤 = は か り 」です。 ナースが平均点を探す様は、理科の実験を彷彿とさせます。 天秤、使ったよね、みんな。 最先端の医学を誇るアメリカさん、細部はどーーーうでもいいみたいです。 ちなみに血圧もポンプ式。総合病院でもポンプ式。 しゅぽしゅぽしゅぽしゅぽ、やられます。 本当はrie付きの写真もあったのですが 一応女子なので、下半身くらいは隠してあげないとね、と親心を発動。 次は体温測定。 MDが来る前に、ひととおりナースが、こういう体重やら体温やらの記録を取ります。 この体温計、大人は口で計るのですが 測定する細長い部分に、使い捨てのカバーをつけます。 終わったらぽん、と捨てられるので、衛生的だし、作業もぱぱっとすんで合理的。 取った記録は端末入力。 こういうところはデジタルなんですねぇ。 身長測定。頭押さえて、ちょん、と印をつける。 次はかかと。 で、測ります。 適当だなぁ。。ほんとに正確なのか?と思うのは私だけ・・・? 頭囲測定。 いよいよMD登場。 関節チェックや、 「首を動かして周りを見ていますか?」 「ふー、ふー、など、声を出しますか?」 などの質問をされます。 アメリカでは出産すると同時に、赤ちゃんの小児科医も決まり 大きくなるまで、ずっとその先生に見てもらえる、というシステムが一般的です。 ロスは日本語の通じる、日本人又は日系人の医者も多いので 私たちも日本人のMDを探しました。 やはり日本語が通じると、いざというとき、たとえばダンナさんが同伴できないときなど、なにかと安心です。 ちなみにtamの18ヶ月検診も、一緒にしました。 rieは訳が分かっていないので終始きょとん。としていましたが、 多少人見知りが始まったtamはというと。。。 相当びびってます。 終始号泣。 母、しっかりビデオ撮影しました。鬼ですか。 でも、後から見直すと、意外と泣いてる写真って少ないのですよ。 それなりに良い記念になるので、号泣写真orビデオ、真面目にオススメです。 tamの検診が終わって、MDが出て行った後は rieさん恐怖の注射タイム! tamのときは生後すぐにB型肝炎の接種をしましたが 今は2ヶ月からでいいそう。。(理由忘れました。。。今度聞いたらアップします。) なので、今回rieが打ったのは ・三種混合 ・B型インフルエンザ ・Prevner(髄膜炎) の三つです。 この打ち方がまた壮絶でした。 赤ちゃんの検診は、tamくらいになるまでは それこそ行くたびに注射されるので、すっかり慣れっこになるのですが いつもいつも、ナースの早業に感心してしまいます。 まず接種した跡を押さえる脱脂綿を用意し ぶすっ(一本目) ぶすっ(二本目) ←ここらへんで赤ん坊号泣 ぶすっ(三本目) と、一気打ちです。 打った抜け殻の注射を、診療台にぐさぐさと射しておくのはどうかと思いますが。 汚くないのか? しかも、今回はナース二人がかり。 「せーの!」で、同時に二本、右足&左足に、ぶすっ! で、もう一本、ぶすっ。rie号泣。 わたし&ダンナさんはあっけにとられて見ていました。 こんな斬新な打ち方は初めて見ました。 でも、確かに、注射は3本でも、痛みは2回だからいいのかもしれないです。 わたしも押さえつけ要員に加わったので、残念ながら写真は撮れませんでした。 残念。て、あれ。tamが初めて注射打ったときは、一緒に涙したのにな。おかしいな。 母も強くなりますね。 ちなみにrieの記録は 体重6110グラム(一ヶ月検診時/4770グラム) 身長59.69センチ(一ヶ月検診時/57.15センチ) でした。 ランキング参加中。「読んだよ」のワンクリックを。
by koriom
| 2005-06-14 15:17
| 育児日記・rie
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