親子三代サンフランシスコの旅・1日目(前半)は~るばる来~たぜ、SFへ~♪ 今回も、赤子連れ(新生児含む)にしてはかなりの強行です。 「一ヶ月の赤ちゃんと旅行なんて!」と目くじらを立ててしまう方々は、 ご遠慮ください。 赤子持ちだって旅行に行きたいんじゃ!(空に向かって) なにしろわたしたちのこれまでの旅行と言ったら・・・ ・tam2ヶ月時に、ボストンからLAへ。中3日ラスベガス(車で)。 ・tam4ヶ月時に、日本へ里帰り。 ・tam8ヶ月時、再びボストン→LA。(家探し後、再びボストンへ。そしてLAへ引っ越し) ・tam1歳で、サンフランシスコへ長距離車旅行(mica妊娠8ヶ月) もちろん一人では尻込みしてしまいがちですが 日本で「赤ちゃんを飛行機に乗せるなんて、かわいそう」なんて嫌味も言われましたが わたしは、赤ちゃんがいるからといって、 そんなに楽しみをガマンする必要は無い、と思うのです。 同伴の大人は多いに超したことがないですが 最低夫婦ふたりでも、全然問題ないです。 色んな考え方がありますが 私たちは今回の旅行も、とっても楽しむことが出来ました。 しかも両親と一緒に行ったおかげで ほんの少しですが、長いこと縁遠かった(新婚なのに・・・) 夫婦二人きりのフリータイムも実現! 感謝、感謝です。 だらだらとした旅行記ですが 「赤ちゃんがいるし、当分旅行はお預けね・・・」と 考えているけれど、実は旅好きなパパ&ママや やむを得なく、赤ちゃんを連れて遠出しなければいけない方々の 参考になれば良いなと思います。 7人乗りレンタカーを借りて 早朝3時過ぎに出発。 tamは寝たままカーシートへ移動です。 rieは出発寸前まで、だらだらとおっぱいをあげていたので 車中はずっと眠っていてくれました。 たぶんいつの時代も、車の振動に弱いひとたちです。 途中一度休憩し、 子供二人のおむつ替え・授乳をし、tamには朝食を与えて 11時頃にSFへ到着! ブランチはまたもや、フィッシャーマンズ・ワーフのクラム・チャウダーです。 日差しが強すぎて、チャウダーが真っ白。。 boudin bakeryは今改装中かなにかで、レストランは閉まっていますが 小さなカフェが近くにあります。 屋台で食べるよりも、 パンを焼いているこのカフェで食べる方が断然美味しい・・・とは、 ダンナさん談。 確かにそうかもしれません。 チャウダーは前回より明らかに具沢山。 シーズンオフだったからかな。。けしからん(怒 tamもチャウダーを喜んで食べていました。 ついでにrieさんも授乳。みんなでブランチ。 この日は車で回れるめぼしい観光地を回ろう・・・ということで Coit tower や、ロンバードの坂なんかに行った後 ちょっとマニアックですが、こんなところに行ってきました。 The Palace of Fine Arts 1915年にSFで開催された万博のために作られた神殿です。 見えにくいですが、中央にいるのは私。 結構デカいんです。 ディテール。 本格的。 このパレスには大きな庭園がついているので 近所の人たちの憩いの場みたいになっているみたいでした。 庭園から望んだパレスが、また絵になるのです。 眺望まで、きちっと計算してデザインされているようです。 我が家の専門家が、「ピクチャレスク」と表現していましたが。 ほんとうに、よく出来ています。 そしてこの周りは高級住宅地のようで、 素敵なおうちがずらずら~っと並んでいます。 どの家も、大きく窓をとっていますね。 大きすぎて中が丸見えなのですが、 家具調度品も素敵でした。 列をなして甲羅干し。 亀も憩う神殿。 つがいのマガモがいちゃいちゃし、 藪の中では、白鳥が卵を温めていました。(本当) SFの高級住宅地にため息をつきつつ、 時はもう夕方。 今回のホテルはユニオン・スクエア近くのマリオットです。 後半へ続く。 ランキング参加中。「読んだよー。」のワンクリックをお願いします。
by koriom
| 2005-05-06 05:44
| 赤ちゃんを連れて旅行へ行こう!
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